こんにちは。
a.c.d.です。
2022年3月に納車したユーノスロードスター(NAロードスター)。
車体は1994年(平成6年)式、NA8Cのシリーズ1という、1.8Lモデルになります。
走行距離は9万8千キロでギリギリ10万キロ以内、2年の車検付きでした。
外装、内装ともにかなりキレイな状態で、サビも全くと言っていいほど有りませんでした。
早くもそれから2年経ち、僕のところに来てからの初めての車検となりました。
最初はユーザー車検を考えていたのですが、仕事が立て込み今回は断念。
購入した店で車検を通してもらうことにしました。
ズバリその費用は、合計で83,000円(税込)でした。
思ったより安かった、というのが印象です。
内訳は…
自賠責:17,650円
重量税:25,200円
印紙代:2,200円
ーーーーーここまでは必須の費用(合計45,050円)
代行、整備費用:30,000円
部品代:数千円(ブレーキオイル、クリーナーなど)
といった感じです。
機関も良好ですし、少し心配していたブーツ類の破れなどもなく、費用としてはミニマムで行けたようです。
イメージでは車検となると少なくても15万くらいかかるというイメージだったので、やはり国産車はコスパは良いなと思いました。
ちなみに、走行距離は現在10万4千キロほどで、購入2年で6,000キロほど走った計算になります。
その間、2回のオイル交換(フィルターは交換せず)で、故障もほぼ無し。(バッテリーあがりくらいです)
燃費もおおよそ10km/Lくらいは走ってくれるので、こういう遊び車としては相当維持費が安い方になるのではないかと思いました。
中古車購入時に色々と考えて、今その答え合わせができたのでお伝えしますが、
やっぱり激安中古車などを購入してからの維持・修繕費を考えるよりは、ちゃんと整備された(少し高いかな?)と思う車を購入したほうが、その後幸せになれるような気がします。
もちろん、レストアが趣味の方や、サーキットをバリバリ走るため数年で乗り換えるのが前提の方、まずは運転が上手くなりたいからMTなら何でも良い!って人は別ですが、私のように週末を楽しく安心にドライブしたい人には、上記の選び方が大事だと思います。(もちろん、きちんとした中古車屋を選ぶのもポイント!)
当時、10万キロの初代ロードスターに百万円以上の金額を出すのに躊躇したのは事実ですが、それからの故障・不具合の無さなどを考えると大正解でした。
た・だ・し!
NAロードスターはカスタム部品がかなり抱負に出ているので、カスタム沼にハマると…めちゃくちゃお金は溶けてい行きます。
私も、全塗装、足回り、内装張替え、シート交換…などなど、それこそ次々をやりたいカスタムが出てくるので困ってます…(次はタイヤ&ホイールが欲しいなぁ)
まぁ故障費用がかからないので、その分がカスタムに回ってると思うと、やっぱり結局コスパは抜群に良いと思います。
私が購入した2年前より、更にNAロードスターは相場が上がっているみたいですが、悩まれている方の背中を少しでも押せるような情報になってれば幸いです!
ほんの少しの勇気を持って、幸せになりましょう!
a.c.d.でした。