おはようございます。
a.c.d.です。
2020年6月30日以降、あおり運転を取り締まる法律「妨害運転罪」というのが創設されたそうですが、実際どこまでの効果があるのか…2022年の今でも少なくとも週に1回くらいあおり運転の被害報道などを見るように感じています。
おそらく、ドライブレコーダーを取り付ける車両が増え動画として残りやすい状況になったというのも大きな理由だとは思いますが、やっぱり運転していて事故に遭う確率と同じくらい、あおり運転をされる可能性も心配ですよね…。
現時点では有効だと思われる解決策として、ドライブレコーダーの取り付けが一番だと思いますが、個人的にあまり大げさなドライブレコーダーを取り付けるのは…見た目的にNGだと考えてました。そこで、極力目立たないものを探して付けようと色々と探していました。(納車後に一番先に取り付けた電装系カスタム品がドライブレコーダーだったんです。安全安心第一です!)
そこで色々と物色していると、純正ミラー交換型というのがあることを知りました。
今回取り付けたドライブレコーダーがこちら↓
前の投稿で「日本製サイコー」と言っている割に中国製ですが…。
もちろん日本製のドライブレコーダーから探していたのですが、どれも私の目的をクリアする商品が無かったのと、逆にこの商品がすべてをクリアしていたから、ある意味妥協して購入した、というのがホンネです。(日本メーカーさん!同様のドラレコ作ってください!)
今回の決め手となった部分は以下の通り。
・バックミラーごと交換するタイプ(ミラーに被せるタイプは日本メーカーでも多数出てますが、ミラーが重みに絶えず垂れてくると書かれていたり、何より配線や見た目が…かなりゴチャ付くのでNG)
・前後を撮影することが可能
・録画中のリアカメラ映像を流すことでカメラ型バックミラーとして利用可能(幌などで基本的に見にくいロードスターには非常に有効)
・バック中のバックカメラとしても使える
など、スッキリ出来る上にさらにロードスターのデメリットも補ってくれるという部分に惹かれました。
ただし、お値段はかなり高い4万円前後(2022年現在)です。その部分は非常に悩みました…。一度つければ基本的に長期間使うものだと思いますし…先に書いたように他に選択肢が無いため、購入に至りました。
一応、MAXWINのHPにNAロードスターに取り付ける用のステーが書いてあったので、それも購入した(写真右上の小さいダンボール)のですが、結論、必要無かったです。
僕のNA8Cには全く合わなかったですが、型式によるのかもしれませんが…。(3千円もしたのに…)
なので、結局ステーについては自作する必要がありました。
以下、取付作業の様子です。
キーレスと同様、こちらも何だかんだで実質2日間ほどかかりました。
常時電源はハザードから、ACCはメーターから取りました。もちろん検電したのですが、なぜか同じヒューズ容量でも動作しない箇所とする箇所がありました。
ちなみに、ここが中華製のあるあるだと思うのですが、最初にヒューズを交換して設置前にお試しで電源を入れてみた所、まったくうんともすんとも言わない状態でした。
どうしても改善しなかったので購入店に伝え新品交換してもらいました。
※購入後7日以内にチェックしたので初期不良として交換してもらえましたが…少しチェックが遅くなってたら交換してもらえなかったと思うと、ゾッとしますね…。
やはり電気系の設備は、購入後すぐにお試しチェックが必須だと実感しました!
さて、無事に交換後のドラレコのヒューズもハンダ付けしお試しした所、今回は通電することが出来ました。
さて、いよいよ本題の取り付けですが…まだ少し長くなりそうなので今回はここまでになります。
次回は取り付け作業と、そのついでに他の製品も付けたのでその様子をお伝えしようと思います。
またご覧いただけると嬉しいです。
a.c.d.でした。