こんにちは。
a.c.d.です。
さて、ドラレコ取り付けの後編です。
前回はドラレコが初期不良で交換扱いになり、交換後のヒューズもはんだ交換し、無事に電源が入ることを確認しました。
いよいよ、実際に取り付けていく作業になります。
車検シールは結局手で剥がせました。思ったよりしっかりと貼られてなかったようです。
あと、サンバイザーは不要だなぁと思ってたところ、ちょっとおもしろいものを見つけたので、それもついでに取り付けてみています。
NAロードスターは、ルームランプが純正だとダッシュボード下にしかなく(それも暗め)暗い場所では結構ランプを点けてもぼんやりとしか明るくならないんです。
なので、サンバイザーの取り付け穴にLEDライトを組み込める商品を見つけたので購入してみました。(1万円近くしたので結構高かったです…)
ドラレコを仮付けして、まずは配線をピラー内に収めるようにしていきました。
ちなみに、自作したステーはあまり写真が撮れてないのですが、基本的には純正のステーに止まるように、大きめのワッシャーを用意して、それと本体を一緒にネジ止めした感じにしました。
伝わるかどうかわからないですが…
M4ネジ→20mmワッシャ→バネ→プラケース→ドラレコ本体
といった感じで接続しています。
これらを覆う黒いプラカバーも純正の物があるのですが、そのままだと付かないので、一部を削り取る加工が必要でした。
といった感じでちょっとDIYにも工夫が必要でしたが、何とかステーの問題は解決しています。(もし取り付けを予定されている方で詳しくお知りになりたい場合は、コメントなどいただければお教えいたします!)
さて、今回のドラレコはバックカメラもあるので、そちらの取り付けと配線をやっていきます。
電源を入れると「電源コードに異常があります。ディーラーにてチェックしてください。」との表示が出てしまいました…。
また初期不良!?と思っちゃったのですが、実はヒューズの差し込みを間違えてただけでした…。(電源とACCを逆にしちゃってました…)
配線をキチンとしてからは、問題なく動いています。
ただ、この商品は電源を落として通常のミラーとして使うことも出来る、というのもウリらしいのですが、これはつまり「通常のミラーくらい反射するよ」という事でして、ディスプレイとして考えたらめっちゃ見にくいです。
バックカメラの映像と反射の画像が50対50くらいで見える(というか逆に見えない)ので、危ないと感じるくらいでした。
そこで、ダイソーに走りこんな物を購入してみました↓
これをミラーのサイズに切り貼り付けた画像がこちら↓
ガラスの反射が抑えられて、かなり見やすくなりました!
とはいえ、まだバックカメラの画像になれていないので、慣れるまではどうも距離感がつかみ難い感じですね。
取り付けてから数週間経ちますが、未だに慣れてないです(苦笑)
ただ、バックギアを入れた時にバックカメラに切り替わる(車の後方下部を写す)ので、後ろをぶつけるリスクは無くなったと言っても良いと思います。
ロードスターは幌を上げていると特に後方が見にくく距離感もつかみ難いので、この機能だけでもメリットは大きいと思います。
もちろん、前後のドライブレコーダーを取り付けているという安心感もありますし、何より見た目的には、限りなく純正っぽい感じなので、おすすめ度は結構高いです。
問題は耐久性ですね…。
中国製ということで、その点は非常に心配していますが…何とか数年は持ってほしい!!(また取り付けるのが面倒くさい…)何かあれば、またレビューにして投稿しますね。
といった感じで、見た目に拘る方にはオススメなドライブレコーダーの紹介でした。
ご覧いただきありがとうございました。
a.c.d.
今回取り付けたドライブレコーダーです↓
※くれぐれもHPに載っているNAロードスター用ステーは買わないでください。おそらく取り付けられないと思います。(良く調べてからのご購入またはステーを自作する事をオススメします)