こんにちは。
a.c.d.です。
個人的にETCっていう仕組み自体が全くもって車のためにならない(車乗りのためにもならない)ように感じているので、その使用頻度もあってエストレヤにはずっと付けていませんでした。
過去にエストレヤで少し遠出の旅行をした際に高速は利用したことがあるのですが、100km/h巡航でさえも相当厳しかったのと、トラックの横&トンネルの出口で煽られるのがめちゃくちゃ恐怖だったので、そもそも高速自体を使わなかったということもあります。
ただ、今回、バイクツーリングを計画してくれる友人ができ、今後も年に1〜2回位はバイクでの高速を使った旅行という事になりそうなので、渋々ETCを購入しました。
ただ、新品を購入するのも何となくシャクなので、ヤフオクでの購入となります。(納得はいかないですが、一応再セットアップはしました)
今回はその取付ブログとなります。
ETC本体はエストレヤの工具が入っているシート下に、ETC受信機と表示灯はハンドルに付けるので、まずは作業をしやすいようにタンクを外さないといけません。
ただ、外すのは面倒なので、ズラすだけでやってみようと思います。
と、せっかくココまでズラしたんだからということで、少しオイル漏れの疑惑があったヘッドカバーのガスケットを交換しておきます。(タンクをズラさないと写真の一番上のボルトが外しにくいんですよね)
かなりキレイに見えますが、古いガスケットがこびりついてますし、何となく左下にオイルっぽいモノが見えるんですよね…。
この古いガスケットが意外とキレイに取れなかったですね…。
スクレイパーでやってみたのですが、結構強くこすらないと取れませんでした。
もう少しサクッと交換できると思ってましたが、結局1時間位古いのを剥がすのに時間がかかってました…。
で、ETC取り付けに戻り…
ヤフオクでの落札だったので、キチンと動作確認するまでは安心できないですね。
といっても今回はETCなので、実際の動作確認は高速のゲート通過してみないとなんとも言えませんが、電源だけは問題ないことが確認できました。
ということで、後は配線を各所に通して設置していくだけです。
さて、配線自体はハンドルとシートに通すだけなので簡単なのですが、エストレヤの場合、シート下に本体を設置する場所が無いんですよねぇ…。
色々と考えて、↑こんな感じで一旦作業を完了していたのですが、やっぱりどうも収まりが悪いように思いました。
またこの状態だと、ETC本体がむき出しなので、カードの防犯上も良くないですよね。
と、言うことで後日また調整をしてみました。
見た目もかなりスッキリしましたし、収納部分には鍵が付いているので、一応防犯的にも少し安心できるような気がします。とはいえ、通常はカードを抜いてるので、旅行中だけですけどね。
受信機の取り付けにはこちらを購入しました。↓
また、表示灯は両面テープだけだとすぐに外れたので、ちょうどある凹みを利用して結束バンドを使って止めています。
さて、ココまで取り付けたらいよいよ実際の高速通過テストですね。
結論でいうと問題なく通過できました。
(偶然、通過してすぐに真後ろからパトカーがサイレン鳴らして追いかけてきたんでメチャクチャびびったのですが、避けたら追い抜いて何処か事故なのか急行していきました…焦りました……)
冒頭にもお話したようにETCという仕組み自体には全く納得していないのですが、取り付けた以上は「お得感」を得ておきたいなと。
こんな感じで定期的にドライブパスなるものを発行しているみたいですし、うまい具合に使っていければと思っています。
ただ、かつて経験した高速道路の恐怖体験から15年ほど経ってますし…体力や筋力も衰えてる事を考えると、まずは無事にご安全に走りきることが目標になりますね。
またツーリングの内容なんかもこちらにアップできればと思います。
ご拝読ありがとうございました。
a.c.d.でした。