こんにちは、a.c.d.です。
今回は、まだ記事としては序章的な物になるのですが、昨年の大型免許取得に続き、大きな決断をしたので、ご報告しておこうと思います。
エストレヤが出た当時、まだ私は中型免許も持っておらず、「いつかこのバイクに乗りたい！」という思いがありました。
なので、中型免許を取得し、その数年後にようやく乗れた時には、とても感動したことを覚えています。
初代のグリーンとホワイトのカラーがめちゃくちゃ好きだったので、購入時に廃盤になっていたのが非常に残念でしたが、人生で初めて自分の意志で選んだ自転車が「赤色」だった事もあり、購入するエストレヤも赤色のカラーを選びました。
その後は、引っ越しや生活環境の変化で一時乗らない時期があったものの、メンテナンスもしつつ未だに一緒に居るのは、やはり一目惚れした当時の想い、購入時の高揚感を今も覚えているから手放せないんだと思います。
もちろん、事故なし、故障らしい故障もなし、コストもそれほどかからないといった要素もありますが、何よりそのスタイリングと乗り味に全く不満がなく、現在に至る感じでしょうか。（絶版車になったので、手放すとまた手に入れにくいというのもありますね）
さて、2輪の分野ではエストレヤがその一目惚れしたマシンになるのですが、4輪の分野でも同じようなマシンがあるんです。
今はまだ伏せておきますが。そのマシンは今まで手に入れることもなく、いつかは乗りたいと思い続けて…数十年の月日が過ぎていました。
初代は私が高校生の頃に発売され、エストレヤと同じように一目惚れしてしまいました。
高校生の自分にとってはかなり緊張した事を覚えているのですが、どうしてもカタログが欲しくて新聞に乗っていたディーラーに電話して「カタログを送ってもらえますか？」とお願いしたことを今でも鮮明に覚えています。（当時は、ディーラーに行くなんて考えられなかったですし…）
数日後、そのカタログが送られてきたことも、鮮明に覚えています。（緑色の表紙がとてもかっこよかった！）
残念なのは、手元にそのカタログが残ってないことですね…。実家をくまなく探したら出てくるかなぁ…。
さてさて、その思いを胸に今に至るのですが、冷やかし程度に観ていた中古車情報からも昨今の旧車高騰の現実を目の当たりにしていたため、憧れの車に乗らず人生を終わってしまうのか…もしくは、めちゃくちゃ高騰してたとしても年寄りになってから頑張って購入するのか…でも現実的ではないな……など考えて過ごしていました。
ぶっちゃけ、諦めの気持ちのほうが大きいかったです。
ただ、大型免許取得のきっかけにもなった「人生はいつ終わるかわからない。今しかない。人生は一度きり」という捨てきれない想いもあり、中古車情報に関しては引き続き観ちゃってたんですよね…。（無理とは知りながら…）
で、たまたま見た時にビビッと来るマシンがありました。
結論でいうと、購入してしまいました！！！！！！！！！
人生一度きりですし、これ以上高騰するとほんとに次手に入れられるのは現実的では無いようにも思いましたし、何より旧車ですので、どんどんタマ数も少なくなるのは当然ですし…。
色々と理由はあるのですが、それはまた納車後にお話できればと思います。
今はただただ、かつて憧れてたマシンに乗れるのが楽しみで仕方がないです。
中身が無いのに長文、すみませんでした！
近々アップ出来ると思います。
a.c.d.でした。
