こんにちは。
a.c.d.です。
ユーノスロードスターの情報ばかりに偏りがちですが、もちろんエストレヤもちょこちょこと弄っております。(ようやくバイクにも良い季節になってきましたしね)
今回ご紹介するのは2つのプチ整形。
お目々パッチリ整形と、ドラムブレーキの再手入れの様子です。
まずは、簡単なパッチリ整形の方から。
ひょんなことから、エストレヤのライトにバイザーを付けたらレトロ可愛いんじゃないかと思い立ちました。
で、少し調べてみると値段も千円程度だったので、ポチってしまいました。
一応、効果としても上側にライトが漏れないので少し前方の明るさが増す、と言うこともあるらしいのですが、そもそも夜にはそんなに乗らないので…完璧に見た目重視のカスタムです。
とはいえ、ポン付けは無理だったので、ちょっとワイヤーを使ってネジ止め出来るようにしたり、ガタつかないようにいつもの防風スポンジを取り付けたり…といった加工は必要でした。
エストレヤはライトとライトカバーに隙間があるので、簡単に取り付けは出来ました。
単純に見た目の問題なので、もしこんな感じのレトロっぽい雰囲気が好きな方には、オススメのカスタムですね。
続いては、ある意味持病とも言えるエストレヤのリアドラムブレーキの鳴き問題。
これ、半年前くらいに一度リアドラムブレーキの清掃などしてこのブログにも上げてるのですが、清掃後1ヶ月でもちょい鳴いて来てて、半年経った頃には普通にブーブー鳴いてます。
ちょっとGWにツーリングの予定もあったので、流石に恥ずかしいと思いもう一度オーバーホールしてみようと思い立ちました。
今回は2回目ということで、外す手順などもこなれてきてかなり早く作業は進められました。ブレーキ内部も前回ほどは汚れておらずキレイです。
ドラムブレーキの鳴きの原因を色々と調べていると、このようなキレイな状態も問題っぽいとの事でした。具体的にはブレーキ表面がつるつる(平滑)なので、それが原因でブレーキの粉が擦れて鳴くこともあるそうです。
そこで、ブレーキにちょっとした加工をしてみることにしました。
※ブレーキはライダーにとって一番と言っても良いくらい重要なパーツです。気軽に加工をすることは全くオススメしないので、このブログを見ただけで同じような加工をすることはオススメしません!自己責任・自己確認でお願いします。
ブレーキシューが当たるところを少しザラ面にします。
そして続いてはブレーキシューの加工になります。
ブレーキシューに1〜2mmの溝を彫り、ブレーキ使用で出る粉をこの溝に落ちるようにしました。
社外品などのブレーキシューでは最初から溝が掘ってあるものも沢山ありますよね。
その後、再度清掃して取り付けて戻していきました。
取り付け後に数km走ってみましたが、全く鳴らなくなりました。
前回は清掃後1ヶ月でなり始めましたが、今の所大丈夫なので…前よりは耐えられてそうです。(これがいつまで持つか…検証してみます!)
前にも書きましたが、エストレヤを診てもらってるバイク屋さんも「ドラムブレーキは大変やで!?」と言ってられた理由は、こういう事なんですよね…。
エストレヤに限らずドラムブレーキのバイクでは結構「鳴き」に困っている方もいらっしゃると思いますので、何かの参考になれば幸いです!
今回もご覧いただきありがとうございました。
a.c.d.でした。