estrella and NA roadster 's diary

エストレヤとNAロードスター(ユーノスロードスター)のコト

エストレヤ ETC取り付けについて

こんにちは。

a.c.d.です。

 

個人的にETCっていう仕組み自体が全くもって車のためにならない(車乗りのためにもならない)ように感じているので、その使用頻度もあってエストレヤにはずっと付けていませんでした。

過去にエストレヤで少し遠出の旅行をした際に高速は利用したことがあるのですが、100km/h巡航でさえも相当厳しかったのと、トラックの横&トンネルの出口で煽られるのがめちゃくちゃ恐怖だったので、そもそも高速自体を使わなかったということもあります。

 

ただ、今回、バイクツーリングを計画してくれる友人ができ、今後も年に1〜2回位はバイクでの高速を使った旅行という事になりそうなので、渋々ETCを購入しました。

ただ、新品を購入するのも何となくシャクなので、ヤフオクでの購入となります。(納得はいかないですが、一応再セットアップはしました)

 

今回はその取付ブログとなります。

悩んだ挙げくETC2.0のバイク用を約2万円で落札

ETC本体はエストレヤの工具が入っているシート下に、ETC受信機と表示灯はハンドルに付けるので、まずは作業をしやすいようにタンクを外さないといけません。

ただ、外すのは面倒なので、ズラすだけでやってみようと思います。

タンクを止めているボルトは外す

ガソリンチューブも外さないとズラすことが出来ません。

タンクのコックはこのままでもチューブを抜いてガソリンが漏れることは無いです。

ズラすだけだと不安定なので、ゴムハンマーを支えに挟んでおきました。

と、せっかくココまでズラしたんだからということで、少しオイル漏れの疑惑があったヘッドカバーのガスケットを交換しておきます。(タンクをズラさないと写真の一番上のボルトが外しにくいんですよね)

ヘッドカバーを外した所

かなりキレイに見えますが、古いガスケットがこびりついてますし、何となく左下にオイルっぽいモノが見えるんですよね…。

カバー側にも古いガスケットがこびりついてます

この古いガスケットが意外とキレイに取れなかったですね…。

スクレイパーでやってみたのですが、結構強くこすらないと取れませんでした。

シールはがし剤とかも使いながら本体を削らないように少しずつ取りました

剥がした後(ヘッド部分)

剥がした後(ヘッドカバー側)

純正のガスケットを付けておしまい

もう少しサクッと交換できると思ってましたが、結局1時間位古いのを剥がすのに時間がかかってました…。

 

で、ETC取り付けに戻り…

 

まずは電源を以前付けたデイトナの分配線から取る。(分配数が足りず結局さらに分配してます)

本番取り付け前に動作確認。ヤフオク落札分はこの確認の瞬間が一番ドキドキします

ヤフオクでの落札だったので、キチンと動作確認するまでは安心できないですね。

といっても今回はETCなので、実際の動作確認は高速のゲート通過してみないとなんとも言えませんが、電源だけは問題ないことが確認できました。

ということで、後は配線を各所に通して設置していくだけです。

 

タンクをずらしたおかげで配線を通しやすくなり、かつ結束バンドも比較的やりやすい

どうやってもゴチャゴチャしてしまう配線…

さて、配線自体はハンドルとシートに通すだけなので簡単なのですが、エストレヤの場合、シート下に本体を設置する場所が無いんですよねぇ…。

 

こんな感じにすると、シートがバンプする時に干渉してしまう

一旦こんな感じで強引に取り付けてみる

色々と考えて、↑こんな感じで一旦作業を完了していたのですが、やっぱりどうも収まりが悪いように思いました。

またこの状態だと、ETC本体がむき出しなので、カードの防犯上も良くないですよね。

と、言うことで後日また調整をしてみました。

まずはこんな感じでゴチャゴチャの配線(ドラレコ分もあります)をまとめて…

バッテリー側に結束バンドでまとめ…

工具入れの所に収納しました。右側の布の袋に入れてるのがETC本体です

これなら一応カギ付きの収納にETCカードも入れられるので防犯上も少し安心です

見た目もかなりスッキリしましたし、収納部分には鍵が付いているので、一応防犯的にも少し安心できるような気がします。とはいえ、通常はカードを抜いてるので、旅行中だけですけどね。

ちなみに、ハンドル側の受信機はこんな感じで付けています。

受信機の取り付けにはこちらを購入しました。↓

 

また、表示灯は両面テープだけだとすぐに外れたので、ちょうどある凹みを利用して結束バンドを使って止めています。

 

さて、ココまで取り付けたらいよいよ実際の高速通過テストですね。

結論でいうと問題なく通過できました。

(偶然、通過してすぐに真後ろからパトカーがサイレン鳴らして追いかけてきたんでメチャクチャびびったのですが、避けたら追い抜いて何処か事故なのか急行していきました…焦りました……)

 

冒頭にもお話したようにETCという仕組み自体には全く納得していないのですが、取り付けた以上は「お得感」を得ておきたいなと。

 

www.michitabi.com

 

こんな感じで定期的にドライブパスなるものを発行しているみたいですし、うまい具合に使っていければと思っています。

ただ、かつて経験した高速道路の恐怖体験から15年ほど経ってますし…体力や筋力も衰えてる事を考えると、まずは無事にご安全に走りきることが目標になりますね。

 

またツーリングの内容なんかもこちらにアップできればと思います。

ご拝読ありがとうございました。

 

a.c.d.でした。

充実したお盆休み

こんにちは。

a.c.d.です。

 

2022年のお盆休みは、8/11〜15と5日間ありました。

今回はドライブやツーリングなどはしていないのですが、非常に充実したお盆休みとなりました。

 

というのも、ずっと思っていたDIYカスタムをようやく完遂することが出来たんです!

 

エストレヤ)

・先月発見した、オイル漏れ対策

・ETC取付作業

 

(ユーノスロードスター

・足回り一式交換

 

特にロードスターの足回り交換は、正直、連休でないと完了する自信が無かったので、サス自体は今年の4月ぐらいには購入していたのですが、ずっと出来なかったカスタムでした。

 

各カスタムなどの情報はまた随時アップしていきますが、やはり古いバイクだったり車は自分で色々と触れるので、運転するだけでなく、自分好みに自分の手でカスタムしたり修理したり出来る楽しみもあり、良いですね。(愛着も一層わきますし)

 

やはり古いだけに色々と故障や不具合もありそうですし、これからもちょくちょく手をかけてやりたいと思います!

エストレヤはオイル漏れ(にじみ)

ロードスターはボロボロのサスペンション交換

今回はかなり短めに。

次回以降でそれぞれの詳細をアップしていきますので、楽しみにしていただければと思います!

 

a.c.d.でした。

ユーノスロードスターの定番真夏対策について

こんにちは。

a.c.d.です。

 

オープンカーに乗る前と後で一番のイメージギャップといえば、「オープンカーは夏の乗り物!」では無いでしょうか。

つまり、乗る前は、夏空ピーカンの下、オープンにして海岸沿いなんかを走ったら気持ちいいだろうなぁという想いと、実際購入後にピーカンの下、オープンにして走ったときの「あかん、熱中症になって倒れてしまう…」とのイメージギャップですね。

 

僕も今年の春にこのNAロードスターを購入したので、まだヒト夏も超えてないのですが、今年は6月から猛暑日が続いたこともあり、すでに夏のオープンカーの洗礼を受けておりました。

 

色々と調べていると、そもそもNAロードスターはエアコンの効きが弱いらしく、それは構造から来るものとの事でした。

具体的には、ロードスターのエアコン配管が、どうしてもエンジンの熱をひらってしまう導線になっているようです。

おそらくは、構造としてシンプルにしたいという設計思想からくるものらしいのですが…30年前の気温ならいざしらず、日本各地で40℃を超えるような予報も出る現代にあっては、ちょっとキツイですよね…。

 

そこで、さらに調べてみると、その配管を比較的簡単にバイパスすることで、エアコンの効きを劇的に変更する方法が有るとのこと。

以下のYoutuberさんや、その情報の元になっているろどまにあさんからの助言などを参考にして、本気で暑くなる前の7月上旬にやってみました。

 


www.youtube.com

 


www.youtube.com

 

ろどまにあ (@dxxswr702) / Twitter

 

まずはクーラントをすべて抜く準備

簡易スロープに乗せるだけでクーラントは抜けますね。

フロント下側のネジを取れば、クーラントを抜くことが出来ます。

抜いたクーラント

新品のクーラント液買ってましたが、納車時に変えてもらってたみたいでまだまだキレイなので再利用しました。
しかも最近はロングライフクーラントなるものが使われているらしいので、数年おきの交換(車検おきくらい?)でも全然問題ないみたいですね。

 

さて、クーラント液が抜けたら下準備は完了です。

ここから、エアコン配管を工作していきます。

 

まずは、今ついている配管を取る。

これ、めちゃくちゃ大変でした…。

ゴムはまだ硬化もしてなかったので新しいっぽい感じだったのですが、ぜんぜん抜けません…。

困った時のラスペネ師匠を使っても全然ダメでした。

結論、端にはさみで切れ込みを入れ、抜くというより切って外しました。

無残にも切ってしまった後

管を全て外すのですが、エンジン奥がめちゃくちゃ取りにくい…

どこもかしこも、作業スペースが狭く全く取れないので、今まで色々とやってきた中でも結構大変な部類の作業ですね…。

Youtubeとか見てたら結構簡単そうにやってはるのになぁ…。やり方が悪いのかな?

ちなみに、今回取り付ける配管バイパスです。臓器みたい。

今回のカスタム用に購入したのは、切り替え部分と新しい配管2本とクリップ4個です。

全部で1万円も行かなかったと思います。

これで劇的に涼しくなるなら、安いものですよね!

 

いきなり取り付け後の写真です。どこにも干渉せず取り付けられました。

で、なんやかんやあって写真のように取り付けられたのですが…この取付作業が、取り外し作業以上に大変でした!!

ホースクリップ用の工具もなかったので、ホースをはめてからクリップがなかなか上手く動いてくれなくて…何度も取り外したり、とはいえ一度付けたら外せなかったり…と、ほんとに二度としたくない(できない?)作業ですね。

 

ちなみに新しいクリップには、クリップを開けておくための金具が付いていて、ホースをつなげ、クリップを正しい位置に持っていき、場所が確定したらその金具を引っこ抜くんです。そうすればクリップがホースをガッチリと挟むのですが、その構造を知らずに最初に金具を取っちゃってたんですよね…。

なので、ホースを動かす度にクリップをペンチなどで開いておく必要があり…それが作業を大きく妨げる原因になってました。

素人作業はこういったケアレスがあるので、注意が必要ですね…。

まぁ何事も経験ですし、次があれば注意しますが、二度としたくないです(苦笑)

 

なんとか配管工事が終われば、クーラントを入れていきます。

バイパスの切り替え部分は、バイパスしない方向に(つまり、加工前の導線のままに)して、ヒーターを目一杯暑い方に移動し、温風をMAXで出しながら、クーラントエア抜きをします。

ぷくぷくとエアが抜けていきます。

かれこれ45分くらいはエンジンをかけてエアを抜いていましたが、細かなエアになってからはずっと出続けるので、ほどほどの所で終了しておきました。

今回は抜いたクーラントをそのまま入れたのですが、やはりそのままだけでは足りないようで、たまたま交換用に購入していたクーラントと同じ物だったため、少し継ぎ足して入れています。

 

作業完了後30分ほど走り、クーラントの漏れや抜けが無いことを確認して、今回のカスタム終了となりました。

 

そして、気になるバイパスの効果は……………正直、よく分かりません!(笑)

 

まぁまだこのロードスターで夏を経験していなかったですし、6月ごろにエアコンを使っていた時には、結構効いていたので…そもそも効きが悪い印象がなかったんですよね(笑)

 

とはいえ、全く効果が無いことも無いんでしょうし、35℃を超える日に乗って始めて体感するのかもしれません。

 

ちなみに、切り替えを夏のままにして冬に走ってしまうと、ヒーターが効かなかったり、オーバークール気味になったりすることもあるらしく、施工を考えてらっしゃる方はその辺りもご注意ください。

 

また、Youtuberさんも仰ってますが、これらの施工をされる場合は、ろどまにあさんへ確認してからお願いします、との事です。

 

a.c.d.でした。

 

 

 

HELIX ワイドトレッドスペーサーを取り付ける

こんにちは。

a.c.d.です。

 

さて、本題の車高調整の取り付けはなかなか重い腰が上がらず、おそらくお盆休みの時まで寝かせるような気もしていますが、今回はその前カスタムとして、ワイドトレッドスペーサーを足回りに付けようと考えてみました。

 

個人的には、車のカスタムの中では、比較的「全員が良いと思う感覚」なのかな?と思うカスタムが、タイヤとフェンダーツライチ加工です。

 

車検に通らないほどのローダウンとか、痛車とか、リアのウイングとか…色々とカスタムの方向性はあると思いますが、それらは特にそれぞれオーナーの趣味趣向が強く反映されるがゆえ、好き嫌いも結構あるような気がするんです。

 

それに比べて、タイヤの外側とフェンダーの面が合うことは、見た目的にもシンプルな方向になるからか、積極的にするかどうかは別としても、結構「ツライチにしたくない!」っていう人は珍しいと思うんですがいかがでしょう?

 

さて、購入したNAロードスターは、基本的に足回りは純正のままなので、車高はめちゃくちゃ高いわ、もちろんタイヤのトレッドもそのままなので、ある意味最近流行りの「純正(ノーマル)戻し」の必要も無い素直な個体だとは思います。

ただ、やっぱり個人的にもう少し見た目にもこだわりたいですし、まだ購入したてなので純正戻しにもそれほど興味が無いので、ちょっとスペーサーを入れてみました。

↑購入したのはこちら。

NAロードスターに適応したハブ付きなのでズレたりする心配もなく、ポン付けで取り付けられます。

スペーサーを取り付ける前のフロント

取り付ける前は25mmくらいのクリアランスがありました。

ペタペタのツライチにするには、スペーサーも25mmとか30mmの厚みの方が良かったのかもしれませんが、25mm厚から急に価格がアップするのと、あまりヤンチャなイメージになり過ぎるのも…と思ったのと、何より走り味がどのくらい変わるのかも分からなかったので、とりあえずコスパが一番良いと思われる20mmを前後4本分購入しました。

1箱で2枚入です。

思ったより軽量で品質も良さげです。

パッケージの中には専用のクッションも入っており、2千円ちょっとの製品にしては品質は良さそうな感触でした。

取り付けるには当然タイヤを外さないと行けないのですが、今回は純正のパンタジャッキを使ってみることにしました。(使えるかどうかの確認という意味合いもあります)

今回はトランク内にしまってあるパンタジャッキを使います。

特にサビも無く動作も問題なく使えました。

NA8C純正の14インチホイールが付いてます

ま、裏側はどえらい錆びてました…。まぁ年式を考えると当然ですよね。

個人的にはNA6Cの初期ホイールデザインが好きなので、既にオークショにて交換用に購入済みなのですが、ローダウンした時に一緒に付けようと考えているため、今回はこのホイールをそのまま使うことにします。サビは悩みましたが、とりあえず金ブラシで軽くこする程度で付けました。

ハブ部分もサビサビです。

防錆処理がされているので、足回りの奥側は非常に綺麗です。

さて、ハブのサビはちょっと気になるので、落とすことにしました。

サンポール+金ブラシではあまり効果が無かったです…

そういう時はソフト99の錆落とし。こちらで出来るだけキレイに落とします。

その後、スペーサーを取り付けました。

錆落としは少し時間がかかるので、車を左側2本と右側2本ずつで作業をしました。

やはり馬は便利ですね。

取り付け後の面構え。いかがでしょう?

最初から分かってたことですが、ツラツラではないので少し物足りなさはありますが、個人的にはおとなし目のカスタムで良い感じかなと思ってます。(リアは25mmとか30mmでも良かったかもですが…)

 

ユーノスロードスターは、最近の車と比較して珍しいと思うんですが、真後ろからみると、タイヤの下側が少し見えるんです。バンパーの下側が、逆台形になってるので見えるんですよね。

タイヤを外に出すにつれて、タイヤのパターンが良く見えるようになってきます。

このデザインが大好きなんですよね…(伝わりますかね!?)

 

ですので、ワイド化したことにより後ろからの見た目がより一層私の好みになってきました!

 

ちなみに、取り付け後の乗り心地やハンドリングの変化ですが、乗り心地は全く変わらず、ハンドリングはむしろ軽く感じるくらいまであります。

取り付ける前は、意外とワイトレに反対意見の方も多かったので心配していましたが、かなり簡単な作業でコストも5千円ほど、見た目も良くなり、個人的にはハンドリングも好みの方向になったので、取り付けてよかったと思っています!

 

皆さまもいかがでしょうか??

 

a.c.d.でした。

 

※2022.8.13追記

取り付け後、始めてタイヤを外したのですが、おそらくこの製品のハブリングとロードスターの標準ホイールのハブがぴったり過ぎで、ぜんぜんタイヤが外れなかったです…。

おそらく寸法的にはあってるんだと思いますが、購入した製品が「ブラック」の方だったので、ブラックの塗料分、分厚くなってるのかなぁと。

ハブ部分をペーパーヤスリでこすり、取り付け時にはグリスを塗っておきました。

次に外す時に、また外れなかったら再レビューしたいと思います。

ご購入される方は注意ください。

 

 

 

実際のトコどうなの!?NAロードスター購入後2ヶ月の感想

こんにちは。

a.c.d.です。

 

2022年3月に念願のNAロードスター(ユーノスロードスター)を購入したアラフィフ男子ですが、30年想いを巡らせていたロードスターとの生活は、実際のところどうなのか、購入2ヶ月1,000kmを走った感想を記載しようと思います。

 

まず簡単に私の愛車遍歴から。

一番最初は20代前半に中古でEP7(スターレット)を購入しダートトライアルなどに数年間参戦していました。その後、家庭環境の変化からレース参戦することも出来ず、主にRV車(今どきに言うとSUV車)に数台乗り、最近はヨーロッパ車ディーゼルホットハッチのノーマルグレードに乗っていました。

ですので、純粋なスポーツカーというのもロードスターが初めてです。

ちなみに、スーパーカー世代のど真ん中なので、スポーツカーについては非常に憧れを抱いていました。

そんな遍歴の個人的な意見だと受け止めていただければ幸いです。

 

(購入したNAロードスターのご紹介)

我が家へ迎い入れたユーノスロードスター

購入したのは1994年式のNA8Cという、初代ロードスターです。

1.8Lエンジンを積んだ後期型のNAロードスターで、その中でもとりわけ人気の無いシリーズ1というグレードになります。

なぜ人気が無いかと言うと、大きくはスロットルワイヤが非線形スロットルというものになっていて、それまでの線形スロットルに比べて、アクセルを踏んだ量に対してエンジンのパワー感に一体感が無いとのことらしいのですが、乗り比べていないので何とも言えないです。後は、ミッションのファイナルギアが通常の4.1ではなく3.9という、若干燃費重視型(なのでパワーが出てない感じがする)になってたり、フライホイールが若干重かったりするようです。

内装はハンドルなど変更してますがとても綺麗でした。

ただ、個人的には、気になるなら購入後に変更すれば良いし、どのみちそんなに攻めた走りの方向にカスタムするような年齢でも無いので…特に問題には感じていません。

それよりも、ボディーや内装、エンジンルームの綺麗さや圧倒的なサビの少なさに驚き、ほぼノーマルの状態をキープしつつも唯一の大きなカスタムがNBロードスターの6MTに載せ替えされているという、MT好きな私には非常に魅力に感じた個体でした。(ちなみに、NBロードスターの6MTも非常に評判が悪いです。というか5MTの感触がめちゃくちゃ良いらしいですが、これも乗り比べてないので何とも言えません…)

 

そんな感じの不人気グレードとはいえ、ほぼほぼ当時の新車価格っていうのが昨今の旧車高騰を感じさせますよね…。

 

ちなみに、下見から購入までの内容は2回に分けて以前のブログに記載しているのでまた御覧ください。

estrella.hatenadiary.jp

 

(NAロードスターの良い所)

そんなNAロードスターの良いところは次の通り。

・やっぱり走っていて楽しい!

・オープンの開放感は異常!

・意外と燃費が良い!

・意外と静か!

・自分で整備できる(できそう!)

といった感じです。

やはり6速MTのロードスターは、操る楽しさは間違いなくあります。人馬一体かどうかと言われると微妙ですが、今まで乗ってきたどの車より良く曲がる感じはします。

また、ブログのタイトル通り僕は一方でエストレヤ(カワサキの250ccのバイク)も乗りますが、オープンカーの開放感は、やはりヘルメットを必要とするバイクより勝る部分もあると思います。

今思いつきましたが、バイクの方がその乗る姿勢もあって人馬一体感があるから、ロードスターにはそれほど感じないのかなぁ…。

突然の雨には屋根付きに変形できるのも、バイクより圧倒的な安心感があります。

※バイクにはバイクの楽しさがもちろんありますが!!

 

燃費はまだ詳細に図ってないですが、10km/1Lは軽く超えてるのではないかな?と思います。1.8Lの30年前の車としては十分優秀だと思いますし、ガソリン高騰の今、非常に助かります。

あと、思ったより静かでした。まぁ給排気系が全てノーマルということもあるのかもしれませんが、当時ダートトライアル仕様にして内装などを全て剥いでいたEPと同等かと思ってましたが、当たり前かもしれないですが全然静かです。

荒れた路面を走るとロードノイズが煩いですが、それ以外は思いの外快適です。(エコタイヤを履いているのも影響してるのかな?)

 

自分で整備出来そうというのも、今も多くのファンが居るロードスターだからこそ、パーツも非常に抱負ですし、何よりメンテナンスブック、Youtubeみんカラなどを駆使したら、ほぼ全てのカスタムやメンテナンスの手順を詳細に見ることが出来るので、僕のような全くの素人でもかなりの整備が出来るように思います。

 

(NAロードスターの悪い所)

・とはいえ、乗り味の違いは普通の人にはわからないと思う。

・軽さ?ヒラヒラ感?

・ペダルレイアウトが良くない

ダッシュボードが映り込む

こんな感じでしょうか。

 

乗り味やヒラヒラ感を、別で乗っているヨーロッパ車のホットハッチと比べて全然違うか、と言われると、そこまで違わないかなぁ…。

いやもちろん僕はもともと車好きですし、MT好きですし、ロードスターのような車高の低いシートの車を運転していると、それはそれで楽しさを味わってるのですが、おそらくそれは、車が好きだからと言うことも大いに影響していると思うんです。

色々な動画でMAZDAの人が「コンビニに行くだけでも楽しい」っていうことを仰ってたと思うんですが、さすがにそれは誇大広告かなぁ…と。

おそらく普通の人はATのSUVでコンビニに行くほうが楽しいと言うより快適だと思うので、そちらを選んじゃうように思います。なので上手いこと宣伝しないと、結局ロードスターのネガティブな部分が強調されることにもなりかねないな、と思いました。

軽さについても、やはりEPに乗っていたからか、それほど感じることはありません。でもつまりそれは、逆を言うとそこまで剛性の無さも感じないということでもありますが。(一応、エンジンルームにタワーバーと、シートのヘッドレストの後ろにブレースバーは装着されている車での感想です)

 

あと、これが個人的には一番期待外れだったのですが、ペダルレイアウトの悪さですね。

かの有名なYoutuber(秘密基地ひろしさん)もNDロードスターで言ってらっしゃいますが、NAロードスターから続く悪しき伝統なんですかね…。

 


www.youtube.com

 

僕の場合は、ダートトライアルもしていたことから「ヒール・アンド・トゥ」を当時はかなり練習していたんです。その時のペダルレイアウトのイメージが強く残ってるのか、NAロードスターのペダルだと、色々なところに当たってしまうんです。

個人的に全く合わなかった純正のペダルレイアウト

具体的には、クラッチペダルを踏むとその左にあるフットレストに左足の左側が少し当たり引っかかります。クラッチペダルの上側奥にもちょっと突起物があるので、クラッチを踏む足の場所によっては、左足の上側も当たったり引っかかったりします。

(どこに当たってるんやろうか?今度調べてみます)

 

またヒール・アンド・トゥをするために右足をひねると、右足かかとが右のドアパネル下部(実際にはボディーパネルかな?)に当たってしまい、アクセルを煽れないです…。ちなみに、靴のサイズは通常26.5cmなので一般的なサイズだと思います。

誰だ!ロードスターはヒール・アンド・トゥしやすいって言ってたヤツ!!出てこいや!!って思いましたよ…。

 

正直、ヒール・アンド・トゥは別に運転中にしなくてもいいですいが、フットレスト干渉問題は運転するたびにストレスになるので危ないですし、色々と調べた結果NBロードスター用の物に交換しています。NB用の物は、少し細目になっているので、交換後は左足の左側は当たらなくなりました。

ちょっとドラレコ取り付け中の写真ですが…アルミペダルにしています。

一応、アルミプレートを別で購入して、フットレスト以外は取り付けています。

 

ヒール・アンド・トゥも、それまではブレーキを踏む際にかかとをカーペットに付けるくらい下げた状態でやってましたが、足をだいぶん浮かせるようにして右足の左半分でブレーキを踏み、右足の右上辺りでアクセルを煽ればそこそこ出来そうです。(いわゆるトゥ・アンド・トゥですね。ちょっとがに股っぽく見えてスマートさが無い気もしますが、絶賛練習中です)

 

あと細かなところでは、ダッシュボードがフロントガラスに結構映り込みます。

この当時の車はこんな感じが多かったのか…はっきりは覚えてないですが、ちょうど太陽が一番高い時に走ったりしていると、オープンにしていなくてもかなりの反射がガラスに映るので、これも結構危険ですね。今の所まだ良い対策が思いついてないのですが…。(極力内装もシンプルにしたいので、ダッシュボードに何かを敷くとかしたくないんです…。が、安全第一なので検討中です)

 

まぁ、その他収納が少ないとか、かなり低い車なので座る時や出る時が大変とか、そんなのは想定内ですし、特に不満という所でも無いですね。

 

(実際のところ幸せになれたのか?なれそうなのか??)

ナンバープレートを支える箇所がよく折れるらしいですがキレイに残ってます。

個人的には(年齢的な感覚もあると思いますが)ロードスターのような車は、やはりどこか非日常を感じられる乗り物で、それを所有している所有感とか、人生を楽しんでいる感を出せるのが一番選ぶポイントだと思うんですよね。(まぁ言い方を変えれば「完璧な趣味グルマ」ってことですね)

そのような体験を比較的アフォーダブルな価格帯で体験できる事が、ロードスターの存在意義だと思います。

 

そういう意味で言うと、どれだけ人馬一体かどうかとか、ひらひら気持ちよく曲がれるとか、車が軽いとか、その辺りは選ぶ基準としては結構低かった気がします。(なので不人気なシリーズ1でも全然問題ないんです。実際試乗もせずに購入を決めてますし。)

 

そのデザインに惚れ込み、開発者の方々のストーリーに感動し、昔から憧れていたユーノスロードスターという車を所有しているという事実が、すでに幸せな気持ちにしてくれています。

それまではほぼドライブを目的に出掛けることなんて無かったですが、実際にロードスターを購入してからは独りでも妻を誘ってもドライブに出掛けることが毎週のようになりましたし、駐車場に停まっている姿を見るたびにニヤけてしまうような日常は、決してロードスター以外では経験できなかったことだと思います。

前からのデザインも、もちろん大好きです。

日本で旧車に乗ると新しいクルマよりも自動車税が高くなるという良くわからない制度があるので、普通に考えれば新しいクルマに乗る方が幸せになれるのかもしれませんが、その理不尽さを乗り越えれば、パーツも比較的安価で豊富なNAロードスターは幸せに一番近づけてくれる可能性のある車としてはオススメだと思います。

とはいえ、購入した中古車店の在庫を見てみると、僕が購入した3月より更に値上がりが進んでいる感じだったので、本当にこのくらいの程度の個体を当時の新車価格より安く購入できた最後のチャンスだったのかもしれません。

 

前オーナーが大事に乗ってきたということを証明している綺麗さですし、僕もこのNAロードスターを大事に乗っていきたいと思います。

 

長文、ご覧いただきありがとうございました。

a.c.d.でした。

エストレヤ 見えるところと見えないところをプチ整形

こんにちは。

a.c.d.です。

 

ユーノスロードスターの情報ばかりに偏りがちですが、もちろんエストレヤもちょこちょこと弄っております。(ようやくバイクにも良い季節になってきましたしね)

 

今回ご紹介するのは2つのプチ整形。

お目々パッチリ整形と、ドラムブレーキの再手入れの様子です。

 

まずは、簡単なパッチリ整形の方から。

ひょんなことから、エストレヤのライトにバイザーを付けたらレトロ可愛いんじゃないかと思い立ちました。

で、少し調べてみると値段も千円程度だったので、ポチってしまいました。

今回購入したのはこちらのバイザー

この顔が…

この顔に。ちょっと眠たく見える!?

一応、効果としても上側にライトが漏れないので少し前方の明るさが増す、と言うこともあるらしいのですが、そもそも夜にはそんなに乗らないので…完璧に見た目重視のカスタムです。

とはいえ、ポン付けは無理だったので、ちょっとワイヤーを使ってネジ止め出来るようにしたり、ガタつかないようにいつもの防風スポンジを取り付けたり…といった加工は必要でした。

取り付けたら見えなくなるのでDIYの精度は低めです

エストレヤはライトとライトカバーに隙間があるので、簡単に取り付けは出来ました。

単純に見た目の問題なので、もしこんな感じのレトロっぽい雰囲気が好きな方には、オススメのカスタムですね。

 

続いては、ある意味持病とも言えるエストレヤのリアドラムブレーキの鳴き問題。

これ、半年前くらいに一度リアドラムブレーキの清掃などしてこのブログにも上げてるのですが、清掃後1ヶ月でもちょい鳴いて来てて、半年経った頃には普通にブーブー鳴いてます。

 

ちょっとGWにツーリングの予定もあったので、流石に恥ずかしいと思いもう一度オーバーホールしてみようと思い立ちました。

半年前に掃除しているので比較的きれいなドラムブレーキ内部

今回は2回目ということで、外す手順などもこなれてきてかなり早く作業は進められました。ブレーキ内部も前回ほどは汚れておらずキレイです。

 

ドラムブレーキの鳴きの原因を色々と調べていると、このようなキレイな状態も問題っぽいとの事でした。具体的にはブレーキ表面がつるつる(平滑)なので、それが原因でブレーキの粉が擦れて鳴くこともあるそうです。

 

そこで、ブレーキにちょっとした加工をしてみることにしました。

※ブレーキはライダーにとって一番と言っても良いくらい重要なパーツです。気軽に加工をすることは全くオススメしないので、このブログを見ただけで同じような加工をすることはオススメしません!自己責任・自己確認でお願いします。

 

まずはブレーキシューが当たる面を粗目の紙やすりでこする

ブレーキシューが当たるところを少しザラ面にします。

そして続いてはブレーキシューの加工になります。

取ったすぐの状態はこんな感じで結構つるつるになってました

それをこちらも粗目の紙やすりで削る

さらにシューに溝を彫るための場所をマーキングしました

マーキングした場所をヤスリで削ってます

ブレーキシューに1〜2mmの溝を彫り、ブレーキ使用で出る粉をこの溝に落ちるようにしました。

社外品などのブレーキシューでは最初から溝が掘ってあるものも沢山ありますよね。

 

その後、再度清掃して取り付けて戻していきました。

 

取り付け後に数km走ってみましたが、全く鳴らなくなりました。

前回は清掃後1ヶ月でなり始めましたが、今の所大丈夫なので…前よりは耐えられてそうです。(これがいつまで持つか…検証してみます!)

 

前にも書きましたが、エストレヤを診てもらってるバイク屋さんも「ドラムブレーキは大変やで!?」と言ってられた理由は、こういう事なんですよね…。

エストレヤに限らずドラムブレーキのバイクでは結構「鳴き」に困っている方もいらっしゃると思いますので、何かの参考になれば幸いです!

 

今回もご覧いただきありがとうございました。

a.c.d.でした。

ミラー型ドラレコ取り付けの後編

こんにちは。

a.c.d.です。

 

さて、ドラレコ取り付けの後編です。

前回はドラレコ初期不良で交換扱いになり、交換後のヒューズもはんだ交換し、無事に電源が入ることを確認しました。

いよいよ、実際に取り付けていく作業になります。

 

幌金具、サンバイザー、純正バックミラーを外し…

各種ピラーカバーも外していきます。はめ込みのプラスチック部分が割れやすいので注意。

ど真ん中の車検シールが邪魔なのでカッターでキレイに剥がして移設しました。

車検シールは結局手で剥がせました。思ったよりしっかりと貼られてなかったようです。

あと、サンバイザーは不要だなぁと思ってたところ、ちょっとおもしろいものを見つけたので、それもついでに取り付けてみています。

 

NAロードスターは、ルームランプが純正だとダッシュボード下にしかなく(それも暗め)暗い場所では結構ランプを点けてもぼんやりとしか明るくならないんです。

なので、サンバイザーの取り付け穴にLEDライトを組み込める商品を見つけたので購入してみました。(1万円近くしたので結構高かったです…)

海外製のLEDライトも取り付け

ピラーカバーを外した時しか付けられないですし、同時に取り付けしました。

さらに、ついでに運転席側純正ルームランプもLED化しました。めっちゃ明るくなりました。

真ん中のシルバーがLED球。分配している赤い線が海外製のLEDランプの配線です。

ちなみに、本題のバックミラードラレコは、とりあえず仮付けしてます。

ドラレコを仮付けして、まずは配線をピラー内に収めるようにしていきました。

こんな感じで少しずつマスキングテープで止めていきます。

ちなみに、自作したステーはあまり写真が撮れてないのですが、基本的には純正のステーに止まるように、大きめのワッシャーを用意して、それと本体を一緒にネジ止めした感じにしました。

 

これがもともと付いていたミラーの取り付け方です。

純正ステーのバネ(?)の金具と本体を止めるために、大きめのワッシャーでネジ止め。

伝わるかどうかわからないですが…

 

M4ネジ→20mmワッシャ→バネ→プラケース→ドラレコ本体

 

といった感じで接続しています。

これらを覆う黒いプラカバーも純正の物があるのですが、そのままだと付かないので、一部を削り取る加工が必要でした。

といった感じでちょっとDIYにも工夫が必要でしたが、何とかステーの問題は解決しています。(もし取り付けを予定されている方で詳しくお知りになりたい場合は、コメントなどいただければお教えいたします!)

 

さて、今回のドラレコはバックカメラもあるので、そちらの取り付けと配線をやっていきます。

 

今回配線はセンターコンソール下を通すようにしました。(カーペット下は…大変そうだったので…)

センターコンソールから助手席後方の空間を通ってトランクへ。余分は束ねて結束バンド。

リアカメラはトランクのセンターに。特に上げ底などせずにそのままでも大丈夫でした。

バックギアに連動させるため、バックギアランプの配線から分配しました。

もろもろ配線完了し、電源を入れてみます。

なんだか気になるアラートが出てしまいました…。

電源を入れると「電源コードに異常があります。ディーラーにてチェックしてください。」との表示が出てしまいました…。

また初期不良!?と思っちゃったのですが、実はヒューズの差し込みを間違えてただけでした…。(電源とACCを逆にしちゃってました…)

配線をキチンとしてからは、問題なく動いています。

 

ただ、この商品は電源を落として通常のミラーとして使うことも出来る、というのもウリらしいのですが、これはつまり「通常のミラーくらい反射するよ」という事でして、ディスプレイとして考えたらめっちゃ見にくいです。

バックカメラの映像と反射の画像が50対50くらいで見える(というか逆に見えない)ので、危ないと感じるくらいでした。

 

そこで、ダイソーに走りこんな物を購入してみました↓

iPad用の反射防止液晶保護シートです。

これをミラーのサイズに切り貼り付けた画像がこちら↓

反射がかなり抑えられめちゃくちゃ見やすくなりました!

ガラスの反射が抑えられて、かなり見やすくなりました!

 

とはいえ、まだバックカメラの画像になれていないので、慣れるまではどうも距離感がつかみ難い感じですね。

取り付けてから数週間経ちますが、未だに慣れてないです(苦笑)

 

ただ、バックギアを入れた時にバックカメラに切り替わる(車の後方下部を写す)ので、後ろをぶつけるリスクは無くなったと言っても良いと思います。

ロードスターは幌を上げていると特に後方が見にくく距離感もつかみ難いので、この機能だけでもメリットは大きいと思います。

 

もちろん、前後のドライブレコーダーを取り付けているという安心感もありますし、何より見た目的には、限りなく純正っぽい感じなので、おすすめ度は結構高いです。

 

問題は耐久性ですね…。

中国製ということで、その点は非常に心配していますが…何とか数年は持ってほしい!!(また取り付けるのが面倒くさい…)何かあれば、またレビューにして投稿しますね。

 

といった感じで、見た目に拘る方にはオススメなドライブレコーダーの紹介でした。

ご覧いただきありがとうございました。

 

a.c.d.

 

今回取り付けたドライブレコーダーです↓

※くれぐれもHPに載っているNAロードスター用ステーは買わないでください。おそらく取り付けられないと思います。(良く調べてからのご購入またはステーを自作する事をオススメします)